〜気楽に読めるファンタジー〜

それがこのシリーズのコンセプトです。
友人の中にはファンタジーを読んだことがない人もいます。
そんな人たちでも構えずに読めるファンタジー……
それが目標です。
ですので、マニアックなところは何もない
シンプルな王道の成長ものファンタジーになりました。


現在『小説家になろう』サイトで、全文掲載するべく、
誤字の訂正などの準備しております。

『小説家になろう』サイト上でアップしたところから、全文掲載になります。
まだ掲載していない部分に関しては、

お試し版として序章と第一章が読めます。

イベントで何巻まで買ったか忘れちゃったという方、
続きどうしようかなぁと迷ってらっしゃる方、
イベントで購入前のご検討に、是非ご利用ください。
m(_ _)m

 

 登場人物紹介
 呑気な冒険者たちシリーズって?


 本編たちよみ!
呑気な冒険者たち1
呑気者旅に出る
(2002年8月発行)
三人の仲間が、何故旅に出ることになったのかを、短編形式でどうぞ。
1.リッツ・アルスターの場合/2.アンナ・マイヤースの場合
3.フランツ・ルシナの場合
 全文掲載
 
呑気な冒険者たち2
消えた薬草を追え!

(2002年12月発行)
三人がやって来たトゥシル村の薬草は、根こそぎ奪われていた。
親切な宿の主人のため、そして村の薬草を取り戻すために、
三人は犯人探しを始める。
序章

第一章
 
呑気な冒険者たち3
謎の宝を守れ!
(2003年8月発行)
行き倒れ寸前の新人兵士を助けた3人だったが、そのせいで
次に向かう街のもめ事に巻き込まれてしまうことに。
弱った3人がたてた苦し紛れの作戦は、更に波乱を呼ぶ。
序章

第一章
 
 
呑気な冒険者たち4
小さな大迷宮
(2003年12月発行)
突然彼らの隊列に襲いかかってきた賊、お誂え向きの廃村。
そこには、過去からの遺恨が引き起こした罠が待ちかまえていた。
全ては、40年前、王位継承にまつわる一本の糸に繋がっている。
 序章

第一章
 
呑気な冒険者たち5
大臣の帰還
(2004年8月発行)
ようやく王都に辿り着いた三人には、生活の問題が山積み。
そんな三人の日常を書いた久々の短編3本。
1.大臣の帰還/2.ホラーな我が家/3.アンナの大冒険
 序章

第一章
 
呑気な冒険者たち6
月光桜の誘惑
(2006年8月発行)
エドワードは王位を継ぐ息子に、麻薬組織の本拠地を二小隊で壊滅させ
る試練を課した。否応なくそれに巻き込まれるリッツ。だが麻薬組織は、
国王暗殺を企んだ者たちと繋がっていた。そんな中、過去の仲間と接し
ているリッツは、自らの長い寿命が背負う、孤独の影に苦しめられていく。
そしてついに、国王暗殺の計画が再び動き出した。その魔手は、何も知
らないアンナとフランツにも、静かに忍び寄っていた。
 序章

第一章
 
呑気な冒険者たち7
底から始まる真実
(2006年12月発行)
 国王暗殺未遂事件が集結し、久し振りの平和な日常が戻ってきたのだが、リッツはアンナとの間にできてしまった、微妙な距離感に困惑していた。 そんな中で、エドワードは国民に向けて突然退位を言い出した。混乱する王宮でどさくさ紛れに、フランツはグレイグに、犯罪まがいの冒険を持ちかけられる。挙げ句の果てはアンナが『メイドになる!』といい出し、リッツと大喧嘩の上に家出をする始末。 バラバラに走り出した事件は、意外なところで一本の線に繋がることに。  序章

第一章
呑気な冒険者たち8
船旅は困惑を乗せて
(2007年8月発行)
エドワードの退位翌日、当初からの予定通り三人は王都をあとにした。今までとは違い『レフの故郷を皮切りに、亜人種の国を回る』という目標が出来たものの、見通しの立たない旅。そんな三人の旅に同行するのはレフ……だけのはずだったのだが……。
 おまけに海路をいく船の乗船料は、無料でいわく付き。その上いまだリッツはアンナに対して大混乱。果たしてこの旅の行方はいかに!?
 ユリスラ王国編と真実の旅編の明るいインターミッションをどうぞ。
 序章

第一章
 
呑気な冒険者たち9
ニセ精霊使いの祝福
(2007年12月発行予定)
変に静まりかえった中で、ポツリとアンナが呟いた。
「リッツ、精霊使えないのにね」
「精霊を見ることすら出来ないぞ」

赤土と断崖絶壁と乾いた風が支配するレフの故郷、リュシアナ王国連合特別自治区レッドヴァレー。リッツは精霊族だというだけで精霊使いだと思い込まれ、精霊使いのふりをする羽目に。でも当然難問は山積していて……。
 序章

第一章
 
呑気な冒険者たち10
深き森の迷霧
(2008年5月発行予定)
女神でも精霊王でも何でもいい、教えてくれないか。
           何故自分をこの世に生み出したのかを

ユリスラ王国北東部に位置する大森林シーデナ。そこはリッツの故郷であり、精霊族の住む特別自治区である。そこで一行は初めてリッツの特殊な事情を知った。そんな彼らの元に私兵を引き連れた少女が現れ、事態はさらに混迷を深めていく。
 序章

第一章
 

呑気な冒険者たち11
大天幕に響く哀歌
(2008年8月発行)
「お前何か一芸はあるか?」「一芸……力ぐらいか?」
  「そんなところだろうな。リッツ、曲芸団に入らないか?」

火の一族の住まう地、フォルヌ王国特別自治区ロシューズ。難攻不落のロシューズに曲芸団として潜り込み、何とか入国した一行は、団員として働く羽目に。そして歌姫として雇われたコンスタンツェの歌が、フランツの封じられた過去の記憶を呼び起こした。ルシナ兄妹の確執の行方は!?
 序章

第一章
 

呑気な冒険者たち12
殺意の翼は風に舞う
(2008年12月発行)
「リッツが殺人の容疑って、絶対あり得ないですよね?」
       「落ち着きなさい、アンナ。まず落ち着くことだ」
風の民の住まう地、サーニア連邦タシュクル特別自治地区。聖地へ入るための許可を待つ一行に殺人容疑でリッツが逮捕されるという突然の災難が降りかかる。リッツが釈放される条件は、真犯人を捕まえること。地味な捜査に不慣れなエドワードと、聞き込みに向かないフランツとアンナは、鳥人族案内人アニルの力を借りて犯人捜しに乗りだすのだが……。
 序章

第一章
 


呑気な冒険者たち13
憂愁の港の風波
(2009年8月発行)
[もう一緒に生きられない。リッツなんて知らない!」
             言葉の向こうでリッツが立ちつくした
タシュクルの街からずっとすれ違い続けるリッツとアンナ。二人の微妙な距離感に戸惑いつつもどうにも出来ないフランツとただ見守るエドワード。そんな彼らがやってきたのは水の蒼海族に会える、唯一の交易地タルニエン共和国スイエン。だがそこで出会ったのはリッツの昔の傭兵仲間で恋人だった!
益々こじれる二人の関係を横目に、彼らを阻止しようとするクチバが蒼海族と人間の間に生じた差別や軋轢を利用して事件を起こす。
戦争を回避し、蒼海族に会うことは出来るのか!?  そして二人は……?
 序章

第一章
 

呑気な冒険者たち14
彷徨う神の前庭
(2009年12月発行)
[姫君、お迎えに上がりました。我が神の元へ参りましょう」
 ついに最後の国、ゼウム神国に入った四人。追っ手の目を逃れて大神殿を目指すために、人里を離れて人の踏み入れない荒野をゆく旅は猛獣に襲われて休む間もない。疲れ切ってようやく辿り着いたゼウムで初めての街だったのだが、一息ついたのもつかの間、そこにはクチバの魔の手が!
抵抗虚しく連れ去られたアンナが見たものとは?
そしてアンナを追う三人が出会った罪人に隠された、ゼウムの秘密とは?
呑気な冒険者シリーズ、最終章突入!
             
 序章

第一章
 

呑気な冒険者たち15

呑気な冒険者たち
(2010年8月発行)
「さてアンナ、お前どこに行きたい?」 「海が見たい!」
二人の旅はそこから始まった。
四苦八苦しながら飛空船を操り、三人はついに闇の一族の大神殿へとたどり着く。戦いの中で最後に立ちはだかったのは、闇の最高神官クチバだった。
その頃真実を知ったアンナは、重い真実に押しつぶされそうになり、自分に怯える事しか出来ずにいた。
そして四人が神々の庭に揃う時、神々の秘密と世界の真実が明らかになる。
そしてリッツとアンナは……
呑気な冒険者シリーズ、ついに完結!!
 序章

第一章




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